Atlas customDbRoles create
プロジェクトにカスタム データベース ロールを作成します。
このコマンドを使用するには、プロジェクト オーナーのユーザー アカウントまたは API キーで認証する必要があります。
構文
atlas customDbRoles create <roleName> [options]
Arguments
名前 | タイプ | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
roleName | string | true | 作成するカスタムロール名。 |
オプション
名前 | タイプ | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
-h, --help | false | 作成用ヘルプ | |
--in inheritedRole | string | false | 継承されたロールと、そのロールが付与されるデータベースの一覧。 |
-o, --output | string | false | 出力形式。 有効な値は、 JSON 、 JSON -path、go-template、または go-template-file です。 完全な出力を表示するには、 -o JSONオプションを使用します。 |
--privilege | string | false | データベースおよびコレクションごとのアクションのリスト。 データベースもコレクションも提供されていない場合は、クラスター スコープが想定されます。 クラスター、データベース、またはコレクションに固有のアクションの詳細については、 https://docub.mongodb.org/core/private-actions を参照してください。 |
--projectId | string | false | 使用するプロジェクトを識別する 16 進数の string。 このオプションは、構成ファイルまたは環境変数の 設定を上書きします。 |
継承されたオプション
名前 | タイプ | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
-P, --profile | string | false | 構成ファイルから使用するプロファイルの名前。 Atlas CLI のプロファイルの詳細については、 https://docub.mongodb.org/core/atlas-cli-save- connection-settings を参照してください。 |
出力
コマンドが成功すると、CLI は次のサンプルのような出力を返します。 括弧内の値は 値を表します。
Custom database role '<RoleName>' successfully created.
例
# Create a custom database role atlas customDbRoles create customRole --privilege FIND@databaseName,UPDATE@databaseName.collectionName
# Create a custom database role on multiple collections atlas customDbRoles create customRole --privilege FIND@databaseName,UPDATE@databaseName.firstCollectionName,UPDATE@databaseName.secondCollectionName
# Create a customer database role with granted action on the cluster resource atlas customDbRoles create customRole --privilege GET_CMD_LINE_OPTS
# Use an inherited role atlas customDbRoles create customRole --inheritedRole read@databaseName