Atlas performanceAdvisor suggestedIndexes list
低速クエリが発生しているコレクションの推奨インデックスを返します。
パフォーマンス アドバイザーは、MongoDB が遅いと判断したクエリを監視し、クエリ パフォーマンスを向上させるための新しいインデックスを提案します。
このコマンドを使用するには、ユーザーアカウントまたはプロジェクト読み取り専用ロールの API キーで認証する必要があります。
構文
コマンド構文
atlas performanceAdvisor suggestedIndexes list [options]
オプション
名前 | タイプ | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
--duration | 整数 | false | 結果を返す時間の長さ(ミリ秒単位)。 since オプションを指定すると、期間は指定された日時から開始されます。 since オプションを設定しない場合、このコマンドは現在の時刻より前の期間のデータを返します。 |
-h, --help | false | リスト用のヘルプ | |
--nExamples | 整数 | false | 推奨インデックスによって改善されることを提供するサンプル クエリの最大数。 |
--nIndexes | 整数 | false | 推奨するインデックスの最大数。 |
--namespaces | string | false | 推奨されたインデックスを検索する名前空間。 |
-o, --output | string | false | 出力形式。 有効な値は、 JSON 、 JSON -path、go-template、または go-template-file です。 完全な出力を表示するには、 -o JSONオプションを使用します。 |
--processName | string | true | 次の形式の MongoDB プロセスのホストの一意の識別子: {hostname}:{port} 。 ID「 プロセスAtlas リスト」コマンドを実行すると、「 」フィールドから可能な値のリストを取得できます。 |
--projectId | string | false | 使用するプロジェクトを識別する 16 進数の string。 このオプションは、構成ファイルまたは環境変数の 設定を上書きします。 |
--since | 整数 | false | クエリが推奨インデックスを取得する日時。 この値を、UNIX エポックからの経過秒数として指定します。 duration オプションを設定しない場合、このコマンドは since 値から現在の時刻までのデータを返します。 |
継承されたオプション
名前 | タイプ | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
-P, --profile | string | false | 構成ファイルから使用するプロファイルの名前。 Atlas CLI のプロファイルについては、 https://docub.mongodb.org/core/atlas-cli-save- connection-settings を参照してください。 |
例
# Return a JSON-formatted list of suggested indexes for the atlas-111ggi-shard-00-00.111xx.mongodb.net:27017 host in the project with the ID 5e2211c17a3e5a48f5497de3: atlas performanceAdvisor suggestedIndexes list --processName atlas-111ggi-shard-00-00.111xx.mongodb.net:27017 --projectId 5e2211c17a3e5a48f5497de3 --output json