dropDatabase
dropDatabase
コマンドは、指定したデータベースをストレージ構成から削除します。 1 つ以上のコレクションを含むデータベースを削除すると、コレクションもストレージ構成から削除されます。
構文
db.runCommand({ "dropDatabase": 1 })
パラメーター
Parameter | タイプ | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
1 | 整数 | ストレージ構成からデータベースを削除するときに渡すフラグ。 | はい |
出力
コマンドが成功した場合、または削除する指定された名前のデータベースがない場合は、 コマンドによって次の出力が印刷されます。 データベースがストレージ構成から削除されたかどうかを確認するには、show
dbs
storageGetConfig
コマンドと コマンドを実行します。コマンドでエラーが表示される場合、推奨される解決策については、以下の「 エラーのトラブルシューティング 」を参照してください。
{ "ok" : 1 }
例
次の例では、 dropDatabase
コマンドを使用して、 egS3Store
という名前のデータベースをフェデレーティッドデータベースインスタンス ストレージの構成から削除します。
use egS3Store db.runCommand({ "dropDatabase": 1 })
上記のコマンドでは、次の出力が印刷されます。
{ "ok" : 1 }
エラーのトラブルシューティング
コマンドが失敗した場合は、次のエラーが出力されます。
{ ok: 0, errmsg: "have to pass 1 as db parameter", code: 20, codeName: "IllegalOperation" }
解決策:コマンドのパラメータとして1
を指定します。