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照合を使用したコレクションの作成

項目一覧

  • 手順
  • 制限と制限

照合順序を指定すると、大文字や小文字、アクセント記号など、string を比較するための言語独自のルールを指定できます。

1

Collections画面から、[Create Collection] ボタンをクリックします。

2
3

Use Custom Collatonオプションをオンにします。

4

MongoDB でサポートされている言語からlocaleを選択する必要があります。

その他の照合オプション パラメーターはすべてオプションです。 フィールドの説明については、「照合 」を参照してください。

5

パラメータ numericOrderingtrueに設定されている場合、次の制限が適用されます。

  • 比較では、連続する負でない整数のサブストリングのみが考慮されます。 numericOrderingは次の操作をサポートしていません。

    • +

    • -

    • 指数

  • 数値または 10 進数(ND)カテゴリの Unicode コード ポイントだけが数字として扱われます。

  • 数字の長さが 254 文字を超える場合、超過文字は別の数字として扱われます。

次の文字列の数値および 10 進数値を含むコレクションを検討します。

[
{ "n": "1" },
{ "n": "2" },
{ "n": "-2.1" },
{ "n": "2.0" },
{ "n": "2.20" },
{ "n": "10"},
{ "n": "20" },
{ "n": "20.1" },
{ "n": "-10" },
{ "n": "3" }
]

次の検索クエリでは、 numericOrderingパラメータを含む照合ドキュメントを使用します。

db.c.find(
{ }, { _id: 0 }
).sort(
{ n: 1 }
).collation( {
locale: 'en_US',
numericOrdering: true
} )

Compass でドキュメントをクエリする方法の詳細については、 データのクエリ を参照してください。

この操作では、次の結果を返します。

[
{ "n": "-2.1" },
{ "n": "-10" },
{ "n": "1" },
{ "n": "2" },
{ "n": "2.0" }
{ "n": "2.20" },
{ "n": "3" },
{ "n": "10" },
{ "n": "20" },
{"n": "20.1" }
]
  • numericOrdering: true の場合、文字列値を数値のように昇順でソートします。

  • 2 つの負の値 -2.1-10 は、サポート対象外の - の文字が使われているため、期待どおりのソート順序でソートされません。

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