Chrome DevTools を切り替える
MongoDB Compass の Chrome DevTools へのユーザー アクセスを制御するには、 enableDevTools
オプションを切り替えます。 Chrome Devtools を有効にすると、Compass インターフェースから追加の診断またはデバッグ情報を表示できます。
このタスクについて
デフォルトでは、Compass は Chrome DevToolsを無効にします。
始める前に
Compass で Chrome DevTools を使用するには、Enable MongoDB Shell オプションを有効にする必要があります。
次のオプションのいずれかを有効にしている場合、 Enable DevTools設定を有効にすることはできません。
Set Read-Only Mode
maxTimeMS
Protect Connection String Secrets
手順
enableDevTools
オプションは次のいずれかに設定できます。
Compass 設定パネル
コマンドライン
次のコマンドは、コマンドラインから Compass を起動し、 --enableDevTools
オプションを設定します。
<path-to-Compass-executable> --enableDevTools
注意
Compass 実行可能ファイルの名前とファイルパスは、オペレーティング システムによって異なります。
構成ファイル
Compass の構成ファイルは、EJSON または YAML 形式で指定できます。 次の構成では、 enableDevTools
オプションがtrue
に設定されます。
EJSON
{ "enableDevTools": true }
YAML
enableDevTools: true
詳細
MongoDB Compass 構成ファイルの詳細については、「構成ファイルの設定 」を参照してください。