送信ネットワーク接続のブロック
MongoDB Compass は、 データベースへの操作以外の送信ネットワーク操作を実行しないように構成できます。 これにより、Compass の任意のエディションを構成して、 Compass 分離エディションで接続を制限するのと同様に送信接続を制限できます。
警告
送信ネットワーク接続をブロックすると、Compass はスキーマ可視化でサードパーティのマッピング サービスを使用できなくなります。
手順
送信ネットワーク操作をブロックするには、 networkTraffic
構成オプションを無効にします。 構成オプションは、 コマンドライン オプションまたは構成ファイルオプションのいずれかで設定できます。
コマンドラインの例
次のコマンドは、コマンドラインから MongoDB Compass を起動し、 --no-networkTraffic
オプションを設定します。
<path-to-Compass-executable> --no-networkTraffic
注意
Compass 実行可能ファイルの名前とファイルパスは、オペレーティング システムによって異なります。
構成ファイルの例
Compass の構成ファイルは、EJSON または YAML 形式で指定できます。 次の構成では、 networkTraffic
オプションがfalse
に設定されます。
EJSON
{ "networkTraffic": false }
YAML
networkTraffic: false
詳細
MongoDB Compass 構成ファイルの詳細については、「構成ファイルの設定 」を参照してください。