Kerberos のパスワード フィールドの表示
Kerberos 認証を使用して MongoDB 配置に接続する場合は、MongoDB Compass で showKerberosPasswordField
オプションを有効にできます。
このタスクについて
Kerberos 認証にはパスワード フィールドは必要ないため、Compass はデフォルトでshowKerberosPasswordField
オプションを無効にします。
showKerberosPasswordField
を有効にすると、MongoDB Compass にはPasswordフィールドを含む Provide password directlyオプションが表示されます。 Kerberos Passwordは、Compass 接続フォームのAdvanced Connection Options > Authenticationタブの下にあります。
手順
次のいずれかの方法でshowKerberosPasswordField
オプションを有効にできます。
Compass 設定パネル
コマンドライン
次のコマンドは、コマンドラインから Compass を起動し、 --showKerberosPasswordField
オプションを設定します。
<path-to-Compass-executable> --readOnly
注意
Compass 実行可能ファイルの名前とファイルパスは、オペレーティング システムによって異なります。
構成ファイル
Compass の構成ファイルは、EJSON または YAML 形式で指定できます。 次の構成では、 showKerberosPasswordField
オプションがtrue
に設定されます。
EJSON
{ "showKerberosPasswordField": true }
YAML
showKerberosPasswordField: true
詳細
MongoDB Compass 構成ファイルの詳細については、「構成ファイルの設定 」を参照してください。