Promisemongosh
をカスタマイズします
デフォルトでは、 mongosh
プロンプトには現在のデータベース名が含まれます。 prompt
変数を変更して、カスタム文字列を表示したり、 mongosh
セッションに関する動的情報を返したりできます。
mongosh
を終了するとカスタム プロンプトは保存されません。 再起動後もカスタム プロンプトが保持されるようにするには、カスタム プロンプトのコードを.mongoshrc.js に追加します。
行番号を表示
mongosh
プロンプトで行番号を表示するには、 mongosh
内で次のコードを実行します。
let cmdCount = 1; prompt = function() { return (cmdCount++) + "> "; }
プロンプトは次のようになります。
1> show collections 2> use test 3>
データベースとホスト名の表示
現在のデータベース名は、デフォルトの mongosh
プロンプトの一部です。データベースとホスト名を表示するようにプロンプトを再フォーマットするには、次のような関数を使用します。
{ const hostnameSymbol = Symbol('hostname'); prompt = () => { if (!db[hostnameSymbol]) db[hostnameSymbol] = db.serverStatus().host; return `${db.getName()}@${db[hostnameSymbol]}> `; }; }
プロンプトは次のようになります。
admin@centos0722:27502>
システムアップ時間とドキュメント数の表示
現在のデータベース内のすべてのコレクションにわたるシステムのアップタイムとドキュメント数を表示するプロンプトを作成するには、次のような関数を使用します。
prompt = function() { return "Uptime:" + db.serverStatus().uptime + " Documents:" + db.stats().objects + " > "; }