RMLogger
Objective-C
@interface RLMLogger : NSObject
Swift
class RLMLogger : NSObject
RLMLogger
は、独自のカスタムログロジックを作成するために使用されます。
RLMLogger
のインスタンスを作成する独自のロガーを定義し、ログ メッセージがあるたびに呼び出されるログ関数を定義できます。 setDefaultLogger
を使用して、このカスタム ロガーをデフォルトのロガーとして設定します。
RLMLogger.defaultLogger = [[RLMLogger alloc] initWithLevel:RLMLogLevelDebug
logFunction:^(RLMLogLevel level, NSString * message) {
NSLog(@"Realm Log - %lu, %@", (unsigned long)level, message);
}];
注意
デフォルトでは、ログしきい値はRLMLogLevelInfo
で、ログ文字列は Apple System Logger に出力されます。
-
ロガーが使用するログしきい値を取得します。
-
関連付けられたログレベルと ロジック関数を使用してロガーを作成し、独自のログ ロジックを定義します。
宣言
Objective-C
- (nonnull instancetype)initWithLevel:(RLMLogLevel)level logFunction:(nonnull RLMLogFunction)logFunction;
Swift
init(level: LogLevel, logFunction: @escaping RLMLogFunction)
パラメーター
level
ロガーに設定するログレベル。
logFunction
ログ メッセージがあるたびに呼び出されるログ関数。
-
現在のデフォルトのロガー。 ロガーをデフォルトとして設定すると、情報をログに記録する必要がある場合はいつでもこのロガーが使用されます。
宣言
Objective-C
@property (class) NS_SWIFT_NAME(shared) RLMLogger *defaultLogger;
Swift
class var shared: RLMLogger { get set }