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MongoDB データベース ツール

bsondump

項目一覧

  • Synopsis
  • オプション
  • 詳細

bsondump BSON ファイルを、JSON などの人が読める形式に変換します。たとえば bsondump は、mongodump によって生成された出力ファイルを読み取るのに役立ちます。

重要

bsondump は、BSON ファイルを検査するための診断ツールであり、データの取り込みやその他のアプリケーション使用のためのツールではありません。

bsondump データのフォーマットに Extended JSON v 2.0(標準モード)を使用します。

mongo shell ではなく、システム コマンド ラインから bsondump を実行します。

--help

bsondump のオプションと使用に関する情報を返します。

--verbose, -v

標準出力またはログファイルに返される内部レポートの量が増えます。-v フォームでの冗長性を高めるには、オプションを複数回含めてください(例: -vvvvv)。

--quiet

出力量を制限する quiet モードで bsondump を実行します。

このオプションにより次の項目が抑制されます。

  • データベースコマンドからの出力

  • レプリケーション アクティビティ

  • 接続を受け付けたイベント

  • 接続を終了したイベント

--version

bsondump のリリース番号を返します。

--objcheck

BSON オブジェクトを JSON 形式で出力する前に検証します。デフォルトでは、bsondump--objcheck <bsondump --objcheck> を有効にします。サブドキュメントのネスト深度が深いオブジェクトの場合、--objcheck <bsondump --objcheck> はパフォーマンスにわずかな影響を与える可能性があります。

--type=<json|debug>

bsondump の操作を JSON(デフォルト)の出力からデバッグ形式に変更します。

--pretty

ドキュメントを、pretty-printed 形式の JSON で出力します。

--bsonFile

JSON にダンプする BSON ファイルへのパスを指定します。--bsonFile は、位置指定 \<bsonFilename\> オプションの代替手段です。

デフォルト設定では、 bsondump は標準入力から読み取られます。

<bsonFilename>

bsondump の最後の引数は、BSON を含むドキュメントです。このデータは通常、bsondump または MongoDB のロールバック操作によって生成されます。

--outFile=<file>

bsondumpで出力 JSON データを書き込むファイルのパスを指定します。

デフォルトでは、bsondump は標準出力に書き込みます。

  • bsondump の互換性とインストール

  • bsondump の例

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