Atlas performanceAdvisor slowOperationThreshold enable
プロジェクトに対してアプリケーション管理の低速操作しきい値を有効にします。
低速操作のしきい値によって、Performance Advisorとクエリプロファイラーによってフラグが付けられる操作が決まります。 有効にすると、アプリケーションはクラスターでの操作の平均実行時間を元に、実行中のクエリが低速であるかどうかを判断します。 結果、しきい値はクラスターのワークロードに合ったものになります。 専有クラスター(M10 以上)では、アプリケーション管理の低速操作しきい値はデフォルトで有効になっています。
このコマンドを使用するには、プロジェクト オーナーのユーザー アカウントまたは API キーで認証する必要があります。
構文
コマンド構文
atlas performanceAdvisor slowOperationThreshold enable [options]
オプション
名前 | タイプ | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
-h, --help | false | 有効にするためのヘルプ | |
--projectId | string | false | 使用するプロジェクトを識別する 16 進数の string。 このオプションは、構成ファイルまたは環境変数の 設定を上書きします。 |
継承されたオプション
名前 | タイプ | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
-P, --profile | string | false | 構成ファイルから使用するプロファイルの名前。 Atlas CLI のプロファイルについては、 https://docub.mongodb.org/core/atlas-cli-save- connection-settings を参照してください。 |
出力
コマンドが成功すると、CLI は次のサンプルのような出力を返します。 括弧内の値は 値を表します。
Atlas management of the slow operation enabled